乳腺腫瘍で逝った桂(かつら)ちゃん
- 2014.05.10 Saturday
- 23:58
昨日ご紹介したケンちゃんのママ「桂(かつら)ちゃん」は
去年の6月22日に乳腺腫瘍で亡くなりました
とても優しくたくましいママでした

唯一残っている写真です
淡いボカシ色のサビ猫
お外で何度も出産をし子育てをしてきたと思います
何度目かの子どもたちと共に保護されました
とても人なれしていて優しい良い子でした
おそらく最期は16〜17歳だったのではないでしょうか
お腹に腫瘍を見つけたのが3月
ご飯も食べ甘えてきていたので発見が遅れました
先生の話では
発情期が来るたびに乳腺腫瘍になる確率は上がるとのこと
早期不妊手術が予防になります
手術で1度腫瘍を取り除きましたが1ヶ月後には再発
猫さんの体をむしばむ憎い病気です
でも
桂ちゃんは最期まで甘えてくれました
元の保護主さんも来て亡くなる前に会えました
桂ちゃん
お空からケンちゃんたちを見守ってね
今は亡き桂ちゃんの冥福を祈って
お空に行ったんですね。。良かったです。。
私 毎回悩みます・・・
はめじての子の時 最新の医療で
莫大なお金をかけて・・・
管につながれて…生きてるけど
それでいいのかと・・・
そんな状態なのに 手術を勧められ・・・
私の独断で 家に無理やり連れて帰りました。。
お薬だけもらって 仕事も休んで
子供たちも いつでも 帰れるようにして
そして 3人の腕の中で さよならを
言えたんですけど
それ以来 いろんな考え方があると思うけど
家でなるべく看取るようにしてます
正解わらないけど・・・
幸せな猫生だったんだろうと思います。
お空からたくさんの子供たちの幸せを祈ってるんでしょうね。
桂ちゃん、もうすぐ一周忌だよ、ケンちゃん達に会いに帰っておいで・・・
さっちゃんさんの決断はそれで良かったのだと思います
ただ生き延びるだけが良いことではなく
質のいいお別れができたら良いことだと思います
生きるための治療とお別れの準備の治療は違う
どこでその選択の決断するかが問題ですよね・・
Aさんも毎回迷っています
でも ボクは迷わないのは嘘だと思います
迷って迷って選択して 後でまた後悔して
命に向き合うということは そういう重いことですよね
>カニバケツさん
そうですね!もうすぐ1周忌ですね
もう帰って来てるのかも・・