大阪城公園出身のガリガリだった「る〜ちゃん」
- 2014.02.19 Wednesday
- 23:46
昨日の反省にもとづき
今日は ちゃんと猫さんの紹介です
こんちは 「るー」です
るーちゃんは大阪城公園にいました
当時、捨てられた(と思われる)猫を探していたAさん
一緒に探していた人が大阪城に行き
そこにいたホームレスさんに白黒の猫を探していると
説明したら連れて来られたのが「るー」でした
なでて〜 ぐいぐい
白黒という柄は同じだけど 探していた猫さんよりかなり大きい
でも。。。「顔のデカイ猫やなあ」
顔ばかり大きくて体は背骨の厚さしかありませんでした
Aさんいわく 「ガリガリ で ペランペラン」
缶詰をあげるとガツガツと食べ なくなっても置いた場所をなめ
あとを追いかけてきたそうです
もう1つ缶詰をあげて 食べてる間に帰ってきたと
ぐるぐる ぐるぐる うれしいな〜
話を聞いたAさん
「それは。。。連れて来た方がいいんじゃない?」
(ま、そうなりますよね)
次の日、姿を見つけたとたん一目散に駆け寄り
あとをついてきて車のドアを開けると飛び乗ったのです
どんな人間かわからないのに すごい勇気です
命を懸けて この人間に猫生を賭けたんですね
どて〜ん 今じゃすっかり丸々してます
それから2週間ほど
Aさんにぴったりくっついたまま離れませんでした
呼んだらすぐにとんで来て「犬みたい(笑)」と言われていました
ところが。。。
きちんと名前をつけてAさんが「うちの子宣言」をすると
呼んでも来なくなり べったりくっつきもしなくなりました
「猫ってさ〜 むっちゃ頭ええしゲンキンやんな〜
ここの子にしてもらうまでは。。ってコビ売ってたんやろなあ」とAさん
そういえば 同じ時期に来た「くろ」もそうでしたよねえ
平成16年2月の話 もうすでに10年が経ちました
当時2〜3歳だったと思われるので現在12〜13歳
「どの子にも長生きしてほしいと思うけど
過酷な状況で生きてきたみたいだから
なおさらノビノビ幸せに生きてほしいなあ〜」とAさん
。。じゅうぶんノビノビしてると思いますよ
ルーちゃんの事はよく覚えていますよw
ルーちゃんに初めて会ったのはN動物病院。
ふさちゃんの輸血に協力してくれたのでした。
ルーちゃん、あの時はありがとうね。