Tさん報告70&71 キャンディ再発・・
- 2016.08.25 Thursday
- 18:54
Tさん報告です
報告その70(8月8日)
キャンディ再発…
昨日は里親会で「キャンディ」
みやママ&ちかのねこの里親会
エントリーで頑張ってくれていたのですが…
呼吸が早く荒い為、もしやと…動物病院へ受診。
レントゲン撮影で片肺が白く写り
膿胸再発でした…抜いた胸水は灰色…
前回有効であった抗生剤を注射して頂きました。
今は落ち着いてご飯も食べれて呼吸も通常に戻れました。
このまま膿が体外排出してくれる様にと祈るばかりです。
流石に今回の短期間での再発は、かなりショックです。
愕然としました。
一番は辛いのはキャンディに前回の様にまた痛い針を刺して
溜まった胸水を抜く事をしたく無かった。
前回の治療の際に使用した抗生剤が効かず悪化した場合は
酸素室入院になる事も想定しています。
歯の治療の有る猫達が未だ居てステロイド注射を打ち
騙し騙しの作戦ですが…結果は抜歯手術日を待つばかり。
キララが目の摘出手術をして
今後も医療費用がみるみるうちに目減りして行く事も正直怖いです…
その為に皆さんからのフリマご支援物資にて真夏の炎天下でのフリマにも
猫ボランティアさんや一時預かりさん達のご協力のもと
頑張って来ました。
今は何よりもキャンディの膿胸が落ち着いてくれる様にと願うばかりです。
「保護猫だから…」
「所詮多頭崩壊の猫達やし殺処分を逃れられただけでも幸せや」
「高額な医療費用をご支援金で使うなど以ての外」と思われても仕方無いかもしれません。
まして淀川区の猫達だけが多頭崩壊の猫として苦しんでいる訳では無く
多方面で多頭崩壊が頻発しています。
福島の原発災害や熊本の地震災害では被災された方々と共に
困難状況で暮らさせている動物達が多数居られます。
全国の外猫達に至っては明日の命さえ保証も無く
医療に繋がる事も殆ど無く一粒のフードも満足に食べれず
亡くなって行く猫達も多数居てるのが現実です。
動物に関わるボランティアさん達は、皆一応に個人負担で限界まで
頑張っておられます。
でも…今迄辛い思いしか無かったキャンディは
何が有っても一時預かりさん達と共に必ず守り抜きます。
どうか皆さんキャンディを見守ってやって下さい。
報告その71(8月10日)
「キャンディ」が発熱…
8/7の里親会後に呼吸が早く荒い為
もしやと…動物病院へ受診。
レントゲン撮影で片肺が白く写り
膿胸再発となった「キャンディ」
穿刺で抜いた胸水は昨日は灰色…
前回有効であった抗生剤を注射して頂きましたが
やはり本日も一時預かりさんの
Cさんが発熱した「キャンディ」を再通院させてくれました。
昨日の抗生剤が効いて来てその余波で発熱し
また本日も胸水を痛い思いをさせながら抜く治療をしました…
「キャンディ」に前回の様に
また痛い針を刺し溜まった胸水を抜く事をしたく無かった。
出来れば今回は1回で胸水を抜く治療を終わらせたかったのに…
せめてもの願いで「キャンディ」を
病院で一人にさせたく無い気持ちから今日は入院は免れましたが…
今はキャンディの膿胸が落ち着いてくれる様にと願うばかりです。
どうか皆さん「キャンディ」を見守ってやって下さい。
今迄辛い思いしか無かった「キャンディ」…
何が有っても覚悟を決めて
一時預かりさん達と共に必ず守り抜きます。
ありがとうございました。