パピのねこ日記

Aさんが連日　朝から晩までお仕事で眠いんだって〜
だから今日は手抜きなんだって〜

らいちゃん　どう思う？


オイ、Aよ！　それはイカンにゃ〜
ちゃんと仕事しろニャ

「えらそ〜な態度やなあ　らいちゃん
ちゃんと仕事してるで。毎日猫さんのお世話もしてるやん」


え？　えらそうになんかしてませんですニャ！
ちゃんとボクらの世話をするのは当たり前ニャ！

「いきなり態度変わっとるやないか！」

Aさん、腹いせに　らいちゃんの隠し撮り写真を公開するそうです
↓

すやすや　ぐ〜ぐ〜

「えらそ〜な事言ってるけど　まだこんな赤ちゃんみたいに寝てるくせに〜（笑）」

・・・Aさん、大人気ないですよ


少々お疲れ気味のAさんに

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昨日の事件で言い忘れてたことが・・

らんちゃんがピューと逃げたあと
らいちゃんが（１字違いでややこしいなあ）
追いかけて捕まえて噛み付いてケリケリして怒ったんです

らんちゃんはビックリして逃げようともがき
ギャーと言いながら毛がいっぱい散ってました

いつもはケンカしたら怒るAさんも　この時は拍手喝采
「ようやった　らいちゃん　しつけが肝心やからな
みんな今のはケンカちゃうで　しつけやで」と大喜び


ま、オレさまの品格がちょっと　あのイタズラは許せなかったってことよ
Aさんも毎日大変なのわかってるしな　お灸を据えてやったんだよっ

「きゃ〜　かっこいい　らいちゃん〜」
と思ったかどうかは知りませんが・・アミちゃんがいつにもましてベッタリです


うふ　夕日がきれいね　らいちゃん
・・こっち東やし夕日ちゃうやろ？

らいちゃんがどこに行くにもついて行って
べったりくっついてます

よ〜しボクもがんばるぞ〜
人間の男子もらいちゃんを見習って強くなきゃダメだよ

これで　らんちゃんがおとなしくなりますように

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だんだん蒸し暑くなってきました
そろそろ夏が近づいてきますね

ボクは暑いのは苦手です

暑くなってくると猫さんたちの
居場所が変わってきます
猫さんたちは上手に涼しい場所を
見つけます


らいちゃんは・・

ここが涼しいんやで〜



ひんやりして気持ちいいねん


邪魔せんといてや〜　この場所は譲らんで〜

いや、大丈夫です
ボクはそこには抱っこしてもらわないと上がれません
それにツルツル足がすべって大変です

それより
らいちゃんの模様は間違えて墨汁を顔にこぼしたって
Aさんが言ってましたけど・・ホントですか？

ボクじゃないですよ、Aさんが言ってたんですよ


 

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Aさんの同僚T氏に「あんまり話をひっぱると飽きる」
と　注意されまちた

と、いうわけで長かったらいちゃん伝説も
今回で終わりです



２グループに分かれて
お家修行することになったらいちゃんたちは
両方とも白黒柄だけがハンストを起こしました

お腹がすいたら、そのうち自分で食べると
タカをくくっていたAさん
いつまでも押入れにろう城するらいちゃん

３日めにとうとう強制給餌
ありとあらゆる缶詰を食べさせましたが
全く自分からは食べません

１週間めに　諦めかけたAさん
ふと、煮干をらいちゃんに近づけてみた

ナント
がつがつふがふが食べたんです

それからはフツーに過ごしてます
「なんやったんやろな〜？」


し〜ちゃんの枕にされてる〜　重いよ〜

でも
らいちゃんと同じ　白黒柄の１番大きく丈夫だった子は
知人のところで亡くなってしまったんです

その後も　らいちゃんは
ワクチンの時も去勢手術の時も大暴れ
ほぼ家の中で野良状態


そんなこと知らん〜　なんにも覚えてない〜

ようやく今は
ごはんの時はなでられるし
時々甘えた声でないて寄ってくると
なでれるらしい

「長いお家修行やったな〜
１０年かかったで〜」とAさん。。。トホホ

 

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あいだが空いてしましました
暖かくなったり寒くなったりで
Aさんの持病、偏頭痛が起きたからです

さて、らいちゃん伝説の続き

ボンネットを開けると4匹の子猫が丸くなって寝ていたのですが
開けた途端、びっくりして飛び出しバラバラに走り出して
また違う車の中に入ってしまったのです

駐車場の責任者とクルマの所有者もビックリ
「ホンマにクルマの中に入るねんなあ〜
どこから入れんねんやろ〜」
とクルマの下をのぞきこんだり。。

いやいや、そんなこと言ってる場合じゃ。。。
Aさん：　「これ、捕まえて帰るけどいいですか？」
責任者：　「いやあ、助かります　お願いします　じゃ」
責任者　おい　帰るんかい〜


ファンヒーターの上がお気に入り　暖かいよ〜

それからクルマのボンネットをたたいて猫を追い出し
コーナーに追い詰めてワシッと捕まえてはキャリーに詰め。。。

らいちゃんは風邪がひどく　1番弱っていてすんなり捕まり
せいちゃんとまりもちゃんは　逃げ回って抵抗し
らいちゃんと同じ白黒柄の子が１番体が大きく抵抗も激しく
Aさんの指を噛んで爪に穴が開いたのです
が、猫の捕り物は「1度掴んだら放さない」が鉄則ですから
もちろんAさんは、傷だらけになろうが放しませんでした

と、言うわけで4匹まとめて御用となり
まだ２〜３ヶ月ですから　里親を探すために
風邪の治療と人慣れ修行にとりかかりました

横からみると　こんな柄
　　　　
それから　しばらく事務所でケージに入れて修行しましたが
（風邪がひどくて他の猫にうつる可能性があったので）
風邪が良くなってきたし　もっと人慣れさせるために
お家修行することになり
らいちゃんとせいちゃんはAさん家に
もう１匹の白黒柄の子とまりもちゃんは知人宅に
それぞれ一時預かりに行ったのです

しかし、そこからまた事件が。。。
らいちゃん伝説はまだ続く

 

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今日は　らいちゃんの紹介です
らいちゃんは今年で12歳になる男の子

３年くらい前までは触れない「家の中ノラ状態」でした
今はちょっぴりなでさせてくれます


↑しばらくAさんの携帯の待ち受けになってた写真

「あ！しまった！」って顔に墨をぶちまけたような模様。。。だと
Aさんが失礼なことを言ってます

だけど　Aさんはらいちゃんの拗ねたような表情が好きなんだそうです
。。。よく　わかりませんね


やっぱり　箱モノとか猫ベッドとか癒されるニャ〜　もっと買ってきてくれへんかニャ〜

らいちゃんは
１２年前のある日　Aさんが駐車場で雨宿りしてると
兄弟２人で走ってきて車の下に入ったのです

「ん」　「小さかったな〜」と思ったAさん
車の下をのぞくと。。。いない
「え」
確かに今そこにいたのに

車の下からエンジンルームに入ったことが容易に想像できました
そこからがAさんの早いところ

駐車場に貼ってある連絡先に電話し責任者に来てもらい、
車の持ち主にも連絡してもらい、呼び出してもらいました

同時に　その人たちが来る間に
知人にキャリーを持ってきてもらい準備万端です


そんな昔のハナシ　もうええやんか〜

しかし　
車の中に猫が入ったと言っても信じてもらえない
責任者も持ち主も半信半疑
Aさんは
「確かに車に入って行ったのを見たんです
もし　猫が入ったまま　知らずにエンジンかけて
車の中が大惨事になって血だらけになったらイヤでしょ
あとが大変ですよ
きれいにするのにお金かかるし　猫は化けて出るかもしれんし」
と　半分脅し、半分説得し、ようやく渋々ボンネットを開けてもらったのです

開けてビックリナント
２〜３ヶ月の子猫が4匹
仲良く丸まってエンジンの上で寝てました

そのうちの１匹がらいちゃん。。というわけです


ハナシが長くなるから　続きはまた明日な　ちゃんと続きも読んでや〜

らいちゃん伝説はつづく（笑）

 

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